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活動報告activities


              
  外部発表・
記事掲載等
受賞歴  助成金実績  特許 


 外部発表・記事掲載等

2024年 5月
<日本冷凍空調学会、学会誌「冷凍」、2024年5月号Vol.99 No.1154>
 「フレキシブル熱電発電モジュールを用いた自立電源の実用化」
 南部修太郎、岡嶋道生
2024年 4月19日
<関西おもしろ企業事例集〜企業訪問から見える新たな兆:KIZASHI Vol.26「“攻めのGX”スタートアップが拓く、成長型の脱炭素社会」編>
 「低温排熱からエネルギーを取り出す、フレキシブル熱電発電モジュール」
2023年12月25日
<日本物流新聞オンライン 連載 Rの時代:2023年12月25日号>
「Eサーモジェンテック『携帯の父』が挑む異端の熱電発電」
2023年 4月18日
<東洋経済オンライン インタビュー>
「湿布のような半導体が工場の排熱を電源に変える」
2022年11月16日
<リアルテックホールディングス(株) Startup Interview>
「排熱さえあれば、どこでも発電できる!!常識外れの発電能力により新市場を開拓する、フレキシブルな熱電発電モジュールとは」
2022年 3月 2日
<中小機構 京大桂ベンチャープラザ 入居者活動報告>
「300℃以下の低温排熱を電気エネルギーに変換する大市場を拓くベンチャー企業」
2018年 1月23日
<(国研)産業技術総合研究所 研究成果>
「高出力フレキシブル熱電モジュールの開発」
     - 湾曲した熱源に対し温度差70 ℃で87 mW/cm2の発電を実証 -
2015年 5月19日
<産業科学研究所 定例記者会見(第23回)>
「世界初! 熱回収効率の高いフレキシブル熱電発電モジュールの開発に成功」
     - 未利用廃熱を活用した、自立電源の実用化に大きな期待 -
2014年 9月29日-30日
<第11回 日本熱電学会学術講演会(TSJ2014)>
「曲面排熱源に適応するフレキシブル熱電発電モジュールの開発」
 菅原徹1,廣瀬由紀子1,大畑恵一2,南部修太郎2,清水裕一1 ,菅沼克昭1
 (1. 国立大学法人大阪大学 産業科学研究所, 2. 株式会社Eサーモジェンテック)
2012年12月11日-12日
<エコデザイン2012 ジャパンシンポジウム>
「エネルギーハーベスト:排熱パイプに密着装着可能なフレキシブル熱電発電モジュール」
 株式会社Eサーモジェンテック 大畑 惠一、南部 修太郎
 国立大学法人大阪大学 産業科学研究所 菅沼 克昭、菅原 徹、清水 裕一



 受賞歴

2024年2月 NEDO 2023年度「NEDO省エネルギー技術開発賞」を受賞
【テーマ】熱回収効率の高い独自の水冷2重管熱電発電ユニットによる自立電源の開発
2023年9月 「TechBIZKON VII Digitalizing the world - Microelectronics for DX」にて「QWS Award」を受賞
2016年9月 「TECH PLANTER 2016」第4回ディープテックグランプリ 日本ユニシス賞
【テーマ】未利用排熱を活用したフレキシブル熱電発電モジュール
2014年12月 第11 回 日本熱電学会学術講演会講演奨励賞
【受賞記念記事】日本熱電学会誌第11巻第2号
 「曲面排熱源に適応するフレキシブル熱電発電モジュールの開発」
 菅原徹1,廣瀬由紀子1,大畑恵一2,南部修太郎2,清水裕一1 ,菅沼克昭1
 (1. 大阪大学産業科学研究所, 2. Eサーモジェンテック)


 助成金実績

 2023年度 経産省 成長型中小企業等研究開発支援事業(Go-Tech)
 
「熱交換フィンチューブによる工場排熱を利用した熱電発電機能付き熱交換器の開発」

 2023年度 NEDO 脱炭素社会実現に向けた省エネルギー技術の研究開発・社会実装促進プログラム
 
「フレキシブル熱電発電モジュール搭載熱交換器型発電装置による6kW自立電源の開発」

 2022年度 NEDO 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(フェーズB)
 
「水蒸気/温排水の排熱を利用した熱電発電による空冷型自立電源システムの開発」

 2022年度 NEDO 研究開発型スタートアップ支援事業(事業1コース)
 
「工場内のゴム加硫缶ドレイン水廃熱を利用した自立電源の開発 」

 2021年度 経産省 令和二年度第三次補正 事業再構築補助金

 2020年度 NEDO 戦略的省エネルギー技術革新プログラム(実用化フェーズ)
 
「熱回収効率の高い独自の水冷2重管熱電発電ユニットによる自立電源の開発」

 2020年度 NEDO 新エネルギー等のシーズ発掘・事業化に向けた技術研究開発事業(フェーズC)
 
「フレキシブル熱電発電モジュール搭載チューブ式熱交換器による省エネ用自立電源の開発」


 2018年度 ASTEM 京都市未来創生企業成長プロジェクト「新規・改良研究開発補助事業」

 2018年度 NEDO ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業(フェーズC)
 
「250℃耐熱フレキシブル熱電発電モジュールの実用化開発」

 2017年度 NEDO ベンチャー企業等による新エネルギー技術革新支援事業(フェーズB)

 「再生可能エネルギー排熱利用のための250℃耐熱フレキシブル熱電発電モジュール開発」

 2016年度 NEDO シード期の研究開発型ベンチャーに対する事業化支援
 「フレキシブル熱電発電モジュールによる低温排熱活用自立電源の事業化」

 2012年度 京都産業21 連携型イノベーション研究開発事業<企業連携型>事業化可能性検証
 「150℃以下の排熱を高効率に回収できる熱電発電システムの研究開発」

 2012年度 池田銀行 コンソーシアム研究開発助成金
 「150℃以下の排熱を高効率に回収する熱電発電用モジュールの研究開発」

 2012年度 ものづくり中小企業・小規模事業者試作開発等支援補助金
 「熱源パイプ排熱の高効率回収が可能な熱電発電モジュールとその応用」

 2008年度 NEDO エネルギー使用合理化技術戦略的開発
 「温排水パイプに湾曲して装着可能な熱電発電モジュール研究開発(事前調査)」

 2007年度 NEDO 研究開発技術シーズ育成調査
 「温排水パイプに装着可能な熱電発電モジュール研究の可能性調査」



 特許

発明の名称
〔特許NO.〕
出願人 内容(要約)
熱電変換モジュールならびにその製造方法および熱電発電システム
〔特許第5228160号〕
権利者:界サーモジェンテック 樹脂薄膜基板上に微小なバルク熱電素子チップが高密度実装され、基板が少しずつ曲がることによってフレキシブル性を持たせた本研究開発対象の熱電変換モジュール。既に基本特許として成立済であり、本熱電発電モジュールの基本構造を特定する。
特許成立済。
熱電変換モジュール及び熱電変換モジュール作製方法
〔特許第5626830号〕
大阪大学、
潟Aセット・ウィッツ※
本熱電発電モジュールの低温部の配線材料に、大阪大学 菅沼研究室の保有する伸縮自在の導電性樹脂を使う構造特許。湾曲が縦横いずれの方向にも自在になる。特許成立済。
ボイラ廃熱利用システム
〔特許第5785789号〕
パナソニック環境エンジニアリング梶A
大阪大学、
潟Aセット・ウィッツ※

権利者:界サーモジェンテック
本熱電発電モジュールを、ボイラ排熱の回収に応用した熱電発電システムの構造特許。低温部に、ボイラ給水を予備加熱するエコノマイザ機能を兼ねさせる。
熱電変換モジュールとその製造方法、ならびに熱電発電システムとその製造方法
〔特許第6371990号〕
界サーモジェンテック 本発明の熱電変換モジュールは樹脂薄膜からなる2枚のフレキシブル基板上の実装ランドに複数の熱電素子を高密度実装し、片方のフレキシブル基板に、フレキシブル性を持たせる為に複数スリットを設けたことを特徴とする。
熱電発電システム
〔特許第7054160号〕
界サーモジェンテック フレキシブル基板に複数の熱電素子が実装された熱電変換モジュールが排熱パイプに装着された熱電発電システムであって、熱電変換モジュールは、第1の熱電変換モジュールと、第2の熱電変換モジュールが積層されており、第1の熱電変換モジュールが排熱パイプに装着されるとともに、第2の熱電変換モジュールに複数の放熱フィンが装着されている。
放熱フィン及び装着方法
〔特許第7144832号〕
界サーモジェンテック 熱源パイプ外面に装着された熱電発電モジュールの外側に巻きつけられる放熱フィンであって、熱電発電モジュール側に位置するベースプレートと、ベースプレート上に設けられた折り曲げフィンと、ベースプレートの両端にそれぞれ設けられ、ベースプレートが熱電発電モジュールに巻きつけられた状態で、締めあげ、固定する機構を有する剛性フランジとを備える。
保冷コンテナ
〔特許第7302809号/
 台湾:1749430/
 オランダ:2024403/
 米国:11674733〕
全日空商事梶A
界サーモジェンテック

保冷コンテナは、冷却剤容器を備えた保冷収納庫と、冷却剤容器からの冷気を保冷収納庫内に循環させる循環気ファンと、冷却剤容器の外面に装着された熱電発電モジュールとを備え、冷却剤容器と保冷収納庫内の循環冷気との温度差による熱電発電モジュールでの発電電力でもって、温度制御器と循環気ファンとを駆動する。


 ※ 鰍dサーモジェンテックは、潟Aセット・ウィッツの新事業開発の過程で、
  その事業化推進母体として創業した (詳細は、会社概要を参照)


株式会社Eサーモジェンテック

【本社】
〒601-8047
京都市南区東九条下殿田町13
九条CIDビル102
TEL 075-681-7825(代表)
FAX 075-681-7830
E-mail